ベイシアは、群馬県渋川市と「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に関する協定」を締結したと発表した。

同協定により、同社の「ベイシア渋川店」および「ベイシア渋川こもち店」が、熱中症特別警戒情報(熱中症特別警戒アラート)発令時に市が開設するクーリングシェルターとして活用されるとのことだ。
施設内では、冷房の効いた休憩スペースが提供され、地域住民が安心して涼をとることができる環境を整備。開放期間は、熱中症特別警戒情報が発せられ、市が必要と判断した期間に加え、それ以外の期間も可能な限り施設の営業状況に応じて開放するとしている。
■協定の概要
協定締結先:
群馬県渋川市
指定施設:
ベイシア渋川店(群馬県渋川市行幸田字砂田296)
ベイシア渋川こもち店(群馬県渋川市吹屋657-30)
開放期間:
「熱中症特別警戒情報」が発せられ、渋川市が必要と判断した期間と、それ以外の解放可能な時間
提供内容:
適切な冷房設備を有すると認められた休憩スペース