アミナコレクションは、千葉県富津市に自然との調和を大切にしたグランピング施設「SATOYAMA TERRACE」を8月に開業すると発表した。
同施設は、2026年に創業50周年を迎える同社が展開する「50周年イヤー・プロジェクト」の一環として誕生する。

宿泊キャビンは、鋸山をモチーフにした設計で、小さな集落のように配置。室内とウッドデッキがシームレスにつながり、開放的な空間を提供するという。また、全室にエアコンやベッドを備え、快適性とのバランスも追求しているとのことだ。

調理や食事、トイレやシャワーといった施設の動線は外気に触れる構造を採用し、焚火や野外調理ができるデッキを設置。冬にはテントも設置予定で、五感すべてを使って自然と繋がる時間を体験できるという。
さらに、一部キャビンにはドッグランを併設。里山を望むロケーションには本格アウトドアサウナも完備しており、高低差のある段状ベンチと暖炉を備えた「山サウナ」、本物の滝が流れる「滝サウナ」など、水脈と風がつなぐ“ととのう”以上の体験を提供するとしている。

■施設概要
施設名:SATOYAMA TERRACE(里山テラス)
所在地:千葉県富津市田原898-1
オープン予定日:2025年8月