ペンマークは、全国のZ世代の学生・社会人を対象に、「副業・兼業への意向」に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。

「副業・兼業の意向」という設問に対し、副業・兼業に肯定的な回答をした学生は72.9%、社会人は79.0%と、双方で極めて高い意欲が見られた。特に学生の26.0%が「積極的にしたい」と回答しており、学生時代から副業への関心が高いことがわかった。

同調査で、副業・兼業への関心が、社会人だけでなく学生の間にも広く浸透している実態が明らかに。同社は、終身雇用が前提ではない現代において、キャリアを一つの企業に依存するのではなく、自律的に形成していきたいというZ世代の強い意志の表れであると分析している。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象:Penmarkを利用中の全国の学生および、過去にPenmarkを利用していた若手社会人
有効回答者数:学生407人、社会人176人(※設問により異なる)
定義:同調査では、Z世代を「1996〜2005年」生まれと定義
<参考>
ペンマーク『【Z世代の就業意識調査】副業意欲、学生の7割以上が「してみたい」と回答。』