東急リゾーツ&ステイは、全31施設・5,196室の東急ステイ全客室において、美容ブランドReFaの製品を導入したと発表した。訪日外国人を含む宿泊ゲストに向けて、宿泊体験の質的向上を図るという。

同導入は、MTGが展開する日本発の美容ブランド「ReFa」の協力により実施されたもので、シャワーヘッド「リファファインバブル U」、ドライヤー「リファビューテック ドライヤースマート ダブル」などの製品に加え、シャンプーやボディウォッシュ等のバスアメニティも含まれる。

今回の導入により、東急ステイは宿泊そのものを「感性を整える体験」へと再定義する方針であり、特に高品質なバスケアやセルフケアを通じて、“ジャパンクオリティ”を訪日客が体感できる機会の創出を目指すとしている。

また、一部施設では利用されたReFa製品の購入導線も用意される予定で、ゲストによる体験と購買を連動させる取り組みも進められているという。

なお、「東急ステイ メルキュール 大阪なんば」については、シャワーヘッドおよびドライヤーのみの導入となる。