チームラボは、京都市が進める京都駅東南部エリアプロジェクトの一環として、京都市南区に没入型の常設アートミュージアム「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」を、2025年秋にオープンすることを発表した。

「チームラボ バイオヴォルテックス 京都」では、「Massless Amorphous Sculpture」や「質量のない太陽と闇の太陽」、「Morphing Continuum」など、新たな作品や日本未公開作品も多数追加。
これまでの常識的な物質の概念を超えた作品群に、身体ごと没入する体験を創り出すとのことだ。

同事業は、京都・大阪を基盤とする複数の企業と共に、京都駅東南部エリアにおける市有地に、「新たな価値を生み出す創造・発信拠点」となる施設の設置・運営を行う事業となっており、チームラボのアートミュージアム、アートセンターなどの複合文化施設の整備が計画されている。
チームラボは、同事業を通して、京都市が京都駅東南部エリアにおいて目指す、文化芸術や若者を基軸としたまちづくりの推進に貢献するとのことだ。