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デジタルクルーズ、暑さ指数(WBGT)をリアルタイム表示する屋外作業向けサイネージを発売

デジタルクルーズは、MEテックと共同で、作業現場ごとの暑さ指数(WBGT)をリアルタイムに表示するデジタルサイネージを発売した。このシステムは、熱中症指数計とIoTを連携させ、クラウド型サイネージ「admint」にデータを取り込み、5段階の注意情報を表示するという。

WBGTをリアルタイム表示する屋外作業向けサイネージ発売

厚生労働省は、6月1日からWBGT28度または気温31度以上の環境下での作業に対し、事業者に対策を義務化する安全衛生規則の改正を予定している。デジタルクルーズは、建設業、製造業、清掃業、警備業、運送業などの屋外作業現場での安全確保を支援するとしている。

admintサイネージは、クラウド上で動画や静止画コンテンツを配信できるサービスで、ブラウザからコンテンツ制作や配信スケジュール管理が可能。また、熱中症指数計は、温度、湿度、輻射熱をリアルタイムで計測し、クラウド環境へ情報をアップロードする仕組みとなっている。

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