三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)の連結子会社3社(三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券)は、「マイボトル利用促進プログラム」を導入すると発表した。

マイボトル利用促進プログラム概要

同プログラムは、「社会課題の解決」に向けた取り組みの一環として、プラスチックカップやペットボトル利用削減によるCO2排出量削減及び社員啓発を目的にサトーと象印マホービン(以下、象印)が提供するもの。

三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の3社が協働して同プログラムに取り組むとし、各社の本部系組織が集結する三菱UFJ信託銀行本店ビルで実施。同ビルに在籍する社員自らが、マイボトルの利用促進を通じた「社会課題の解決」を実践するとしている。

取り組み概要

参加者は、公募によって選定された同ビルに勤務する各社社員(合計400名)で構成され、2025年5月から半年間オフィスでのマイボトル利用を推進。

参加者合計で14,500本の使用済みペットボトルの削減と1,740kg-CO2eのCO2削減をめざすとのことだ。