Uber Japanは、スマートフォンアプリ「Uber」で簡単にタクシーを配車できるサービス「Uber Taxi」を、神戸空港で4月18日より提供開始すると発表した。
これにより、「Uber Taxi」を利用できる空港は、大阪国際空港(伊丹空港)、関西国際空港に続く3空港目となり、関西の主要空港すべてでUberアプリによるタクシー配車が可能となる。

神戸空港は、兵庫県や大阪府西部を中心とした地元住民や観光客に多く利用されており、荷物の多い旅行者やファミリー層、若年層の帰省などで、ドアツードアでのシームレスな移動需要が高まっている。
さらに4月18日からは、ソウル、上海・南京、台北・台中のアジア5都市との国際チャーター便が新たに就航予定で、2025年度の国際線の旅客数は47万人に達する見込みだという。
こうした背景から、今後も国内外の旅行者による周辺地域へのスムーズな移動ニーズは、さらに高まると予想されている。
今回、関西の3空港すべてで「Uber Taxi」が利用可能となったことで、地元住民に加え、観光やビジネスで訪れる利用者のシームレスな移動を支援し、地域経済のさらなる活性化に貢献していくとしている。
■Uber Taxiの利用方法
1.Uberアプリで乗車場所、目的地を入力し、メーター料金に基づく乗車料金目安、予測到着時間を確認する
2.配車を依頼後、付近のタクシーとマッチングされる
3.アプリ画面に表示される到着時間やタクシーの現在位置等を確認し、タクシーの到着を待つ
4.マッチングされたタクシーに乗車し、目的地で降車する