リクルートが運営する旅行情報サイト「じゃらんニュース」は、「宿泊もできる道の駅」に関するアンケート実施し、結果を公表した。

小学校の跡地やモンゴル式住居、外国のお城のようなホテルまで、ユニークな宿泊施設がランクインしたとのことだ。

じゃらん、ユニークな泊まれる道の駅を調査

■「じゃらん」ユニークな泊まれる道の駅ランキング

同社は今回、「宿泊も楽しめる道の駅」をテーマにアンケートを実施。以下、トップ3を紹介する。

個性豊かな道の駅が並ぶ中、ユニークだと思う泊まれる道の駅1位は千葉県「道の駅 保田小学校」が獲得。126年の歴史をもつ小学校を再生した施設で、随所に学校の雰囲気が残り、一瞬で幼少時代に戻れる懐かしさ満載のスポットとなっている。

道の駅 保田小学校【千葉県】

2位には岐阜県の「道の駅 上矢作ラ・フォーレ福寿の里」がランクイン。本場さながらのモンゴル移動式住居「ゲル」に宿泊することができ、雄大な自然の中で遊牧民気分を味わうことができるという。

道の駅 上矢作ラ・フォーレ福寿の里【岐阜県】

続く3位は群馬県「道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡」で、赤城山の南麓にあるオランダ風車が目印の道の駅。広大な敷地にはオートキャンプエリアがオープンし、自然を満喫しながら宿泊可能。

道の駅に併設された宿泊施設は車でのアクセスのよさはもちろん、直売所で地元の新鮮野菜や名産品を購入してキャンプの準備ができる手軽さも魅力とのことだ。

道の駅 ぐりーんふらわー牧場・大胡【群馬県】

<参考>
じゃらんニュース『じゃらん ユニークな泊まれる道の駅ランキング