アパホテルは、アパホテル〈鹿児島天文館〉の増築となる新築棟の起工式を、4月8日に実施したと発表した

アパホテル〈鹿児島天文館〉は、SWANにより2016年5月に開業。2021年9月には増築棟を開業し、全206室として現在運営を行っている。
今回の新築棟の設計はアパグループが行い、アパホテルコンセプトである「新都市型ホテル」(「高品質」「高機能」「環境対応型」)の最新仕様を計画。
構造・規模は鉄骨造・地上9階建、全74室で、隣り合う客室を繋げて最大4名で利用できる「S-Sコネクトツインルーム」を6組12室設け、ビジネスのみならず、鹿児島観光の拠点として国内レジャー、インバウンド、イベント利用など幅広い宿泊需要を取り込んでいくとしている。
なお、新築棟は2026年9月の開業を予定。
アパホテル〈鹿児島天文館〉は全280室となり、新築棟開業時には3棟一体の運営効率化を目指し、準備を進めていくとのことだ。

■アパホテル〈鹿児島天文館〉概要
ホテル名:アパホテル〈鹿児島天文館〉新築棟(ホテルNo.245)
所在地:鹿児島県鹿児島市千日町13-4
アクセス:
・JR「鹿児島中央」駅より車で5分
・路面電車「天文館電停」下車徒歩3分
構造・規模:鉄骨造・地上9階建
客室数:
全74室(全室禁煙)
・スタンダードルーム74室 (1,400mm幅/1ベッド)