ローソンは、「LAWSONマチの本屋さん」として、書店が無い愛媛県内子町に「ローソン内子五十崎インター店」を4月1日よりオープンすると発表した。

昨年9月に閉店した書店の跡地への出店であり、四国地区で「LAWSONマチの本屋さん」をオープンするのは今回が初めてとなる。

「ローソン内子五十崎インター店」4月1日オープン

「LAWSONマチの本屋さん」は、トーハンとローソンが連携して展開する書店併設型店舗のブランド。弁当・おにぎり・デザート・ベーカリー・飲料など、通常のコンビニエンスストアの品揃えに加え、約7,000タイトルの本・雑誌を取り扱うとのことだ。

ローソンは2014年から、地域の書店とコラボレーションした“書店併設型店舗”を展開。「LAWSONマチの本屋さん」は2021年6月、埼玉県狭山市に1号店をオープンして以来、今回の店舗で14店舗目となる。また、書店とのコラボレーション店舗を含めると、書店併設店は合計31店舗に達する。

これまでにオープンした「LAWSONマチの本屋さん」では、雑誌、雑誌カテゴリーの合計売上高が、全国のローソンの平均と比較して約15倍になる店舗もあり、利用者から好評を得ているという。

ローソンは今後も、地域の人々の利便性向上を目指し、「LAWSONマチの本屋さん」を含む書店併設型店舗の拡大を進めていくとしている。

■店舗概要

オープン日
4月1日午前8時

住所
愛媛県喜多郡内子町内子1163

売場面積
28.63平方メートル(約69.16坪)※うち、書店部分 71.86平方メートル(約21.74坪)

営業時間
24時間

主な取り扱い商品
・通常コンビニ商品
弁当、おにぎり、調理パン、デザート、ベーカリー、ファストフード、まちかど厨房、飲料、日用品など
・本・雑誌・書籍
雑誌、コミック、絵本、文庫本、小説、ビジネス書、新書など、約7,000タイトル