LINEヤフーは、同社のメッセージングアプリ「LINE」において、AIを活用した「AIメッセージ変換」機能を、試験的に提供開始したと発表した。

同機能は、ユーザーが入力したメッセージを「敬語」や「ねこ語」、「侍言葉」など、さまざまな口調に変換できるもの。これにより、メッセージ作成時の心理的ハードルを下げ、コミュニケーションをより楽しくすることを目的としているとのことだ。

同機能は、正式提供前の新機能をテスト的に利用できる「LINEラボ」で展開されているという。
同社は、現在は上限人数を設けて試験的に提供し、ユーザーの反応をみながら、安全性を考慮しつつ今後の展開について検討するとしている。
■利用方法
(1)「ホーム」から「設定アイコン」をタップ
(2)「LINEラボ」で「AIメッセージ変換」をONにする
(3)トークに下書きメッセージを入力すると、送信ボタンの左側に[AI]ボタンが表示
(4)[AI]ボタンをタップすると出てくる5つの選択肢(「敬語」「タメ口」「誤字脱字修正」「ねこ語」「侍言葉」)からいずれかを選択すると、好みの口調に変換
