ホワイトプラスが提供する、宅配クリーニング「Lenet」は、ダウンのクリーニング意識に関する調査を実施し、結果を公表した。
また、ダウンのクリーニングにまつわるコンテンツを通してクリーニングの重要性を啓発する企画「春のダウン救出作戦」を、特設サイトにて6月30日まで公開するとのことだ。

同社が実施したダウンのクリーニング意識調査によると、ダウンを週に5回以上着用しているのは約55%でありながら、ダウンを「洗ったことはない」と答えた人は27.9%、「あまり洗わない」と答えた人は34.6%で合わせて62.5%に。ダウンを習慣的に洗わない「ダウン放置民」が多いことが判明したという。
ダウンを洗わずに長期間放置すると、カビの発生やふっくら感がなくなり保温性の低下につながる可能性があるという。
しかしクリーニングの必要性は理解していても、「まだ着るかもしれない」「クリーニングに出すタイミングが分からない」「つい後回しにしてしまう」といった理由で、ダウンを放置してしまう人が多いのも現状とのことだ。

そこで同社は、特設サイト「春のダウン救出作戦」を公開。
ダウンを放置してしまう人々(=「ダウン放置民」)が、楽しみながらダウンのクリーニングの重要性を学べる特設サイトとなっており、サイト内では放置されたダウンを救出するための啓発活動を実施。ダウンをお得にクリーニングできるキャンペーンなども実施しているという。
また、期間中は、人気イラストレーターによる「ダウン放置民」あるあるや気象予報士監修の「全国ダウン明け予想」、および放置されたダウンのクリーニング検証動画など、多彩なコンテンツを展開。

同社は、同特設サイトを通じてダウンの適切なメンテナンスを習慣化し、次の冬を気持ちよく迎えられるようにすることを目指すとのことだ。
【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査対象者:全国の20歳~39歳男女600人
調査実施期間:2025年1月20日~1月21日
調査機関:ネオマーケティング
<参考>
ホワイトプラス・Lenet『ダウンのクリーニング意識に関する調査』