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プラスは、「職場の居心地WEB調査」と題し、従業員数100名以上の職場で働くデスクワーク中心の会社員500名を対象に「職場でのウェブ会議」についてのWEB調査を実施し、結果を公表した。

■オフィスでウェブ会議を行うとき、どこで行うことが多いか?
はじめに、事前調査で「デスクワークが中心」と回答したオフィス勤務者500人に対して、普段ウェブ会議を行っている場所を複数回答で調査。
結果は「自席」が48.6%と半数近く、続いて「会議室」が44.2%、「打合せスペース」22.2%と続いた。
約半数の人が「自席」でウェブ会議を行っていることが判明。一方でウェブ会議専用の個室ブースを使っている人は12.4%と少ない結果に。

■職場の上司や同僚に、ウェブ会議中と気付かずに話しかけてしまったことやウェブ会議中かわからず、話しかけづらかったことはあるか?
次に、「ウェブ会議中と気付かずに話しかけてしまったこと」や「ウェブ会議中かわからず、話しかけづらかったこと」があるかと尋ねたところ、「よくある」「ときどきある」と答えた人の合計は55.4%となった。

■ウェブ会議中と気付かずに話しかけてしまったとき、どのように対処したか?
半数以上の人が、「相手がウェブ会議中かわからず話しかけづらかったことや話しかけてしまったことがある」ことが判明。その際の対処方法を尋ねたところ、「ジェスチャーで謝ってその場を離れる」という回答が最も多く寄せられたとのことだ。
■自身は、ウェブ会議中に、職場の同僚や上司からウェブ会議中と気付いてもらえずに話しかけられたことはあるか?
次に、「ウェブ会議中に、職場の同僚や上司からウェブ会議中と気付いてもらえずに話しかけられたことはあるか?」と尋ねたところ、「よくある」「ときどきある」の合計は41.6%となった。
「ウェブ会議中に話しかけられたことがある」と回答した人は41.6%で、その後の工夫点としては「イヤホンを有線にした」「ヘッドフォンに変えた」など、見た目をわかりやすくする工夫が最多に。
ほかにも「相手の話に大袈裟に頷く」「札を立てる」など、それぞれ工夫していることがわかる。

【調査概要】
方法:インターネット調査
回収日:2024年12月26日
対象:従業員数100名以上の職場で働くデスクワーク中心の会社員
サンプル数:500人
<参考>
プラス『「職場でのウェブ会議」調査』