AMP

AMP CLOSE×

2025年東京都内の賃貸市場、内見なしの入居申込が60%超に 2年間で1.4倍に増加

イタンジは、東京都内の不動産管理会社を対象に、賃貸物件の入居申込時における内見の有無に関する調査を実施した。

同調査によると、2023年2月時点で43.4%だった「内見せずに入居申込を行う」割合が、2024年には50.9%、2025年には60.2%と増加し、2年間で約1.4倍となったという。

内見が行われなかった入居申込の割合

近年、アフターコロナによる出社回帰の進行や、家賃および転居費用の高騰により、都心部を中心に入居希望者が条件に合致する賃貸物件を探すことが難しくなっていることが報道されている。

従来、賃貸契約前には物件の室内や設備、周辺環境を確認する「内見」を行うことが一般的だった。しかし、特に入学・就職・転勤などの理由で転居が増加する引越しシーズンにおいて、内見なしでの入居申込が増加しているとのことだ。

<参考>
イタンジ『賃貸物件の入居申込時における内見の有無に関する調査

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?