​NTTアグリテクノロジーと農業総合研究所は、フードロス削減と農産物の高付加価値化を目指し、乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズを開発したと発表した。

商品イメージ

同商品は、国産の規格外野菜を活用し、簡単に調理できる3種類の乾燥野菜。3月11日から、農業総合研究所が展開する関東地方のスーパーマーケット17店舗の産直コーナーで販売が開始される予定だという。

■商品概要

下ごしらえに手間がかかる野菜をミックスした商品ラインナップで、調理時間を短縮可能なほか、まな板や包丁も使わない、フライパンひとつで完成する基本のレシピも開発。

・時短調理可能
調理工程の中で乾燥野菜を戻すことが出来る基本のレシピを開発し、調理時間は約10~15分程度に。

・使いやすい内容量
1袋2~3人前のサイズ設計で無駄なく使い切れ、乾燥野菜を使ったことがない人も手に取りやすい内容量。

・3種類のバリエーション
チャーハン用・キーマカレー用・パスタ用と、食卓で人気な基本メニューのレシピを開発。

価格:各324円(税込)

乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズを使った基本メニューの調理後イメージ