Stapleは、コーポラティブオフィス「Soil work」の新拠点を京都・東山、静岡・伊豆にオープンすると発表した。鎌倉では新たに提携拠点が拡充され、Soil workの拠点は合計10カ所となる。

Soil workは、「未来への『土仕事』」をキーワードに、経済的資本の成長だけではなく、文化的・自然環境的資本の最大化により、社会をより良くしたいと願う人々のコーポラティブコミュニティ。
日本橋などの都心拠点だけでなく、コミュニティメンバーが繋がるローカルやネイチャー拠点へも展開し、「都心部からローカルやネイチャーへ」「ローカルからローカルへ」と、ヒトやアイデアの交流を促進するとのことだ。
今回オープンする新拠点の詳細は以下の通り。
■Soil work KYOTO Com-ion(京都 東山)
「生きる人と動詞を包む場所」をコンセプトに誕生した、京都東山の複合施設「Com-ion」内にあるコワーキングスペースとして、2025年3月にオープン。Com-ionは、オールデイダイニング「HiTOHi」を中心に、カフェ&ショップ「ほとり」、セラミックスタジオ「時の端」も併設され、多様な過ごし方ができる空間となっている。
所在地:京都府京都市東山区堀池町382-1

■Soil work Izu(静岡 伊豆)
シェア別荘で人気の「SANU 2nd Home」に併設されるコワーキングスペースが、2025年春、SANU 2nd Home 伊豆1stにオープン予定。Soil work既存会員は24時間利用可能。自然の中で景色を楽しみながらワーケーションやオフサイトに最適な環境だという。
所在地:SANU 2nd Home 伊豆 1st 静岡県伊東市富戸1214
■関係案内所 はつひので@材木座 (神奈川 鎌倉)
鎌倉エリアのSoil work提携拠点として、「関係案内所 はつひので」でSoil work会員の利用が可能に。鎌倉のまちや人との繋がりを大切にした、温かく開かれた空間となっている。
所在地:神奈川県鎌倉市材木座2-1-17
