JR西日本テクシアとUQコミュニケーションズは、新大阪駅(JR西日本管内)において通信事業者に向け5Gのsub6共用アンテナを提供する、「5Gインフラシェアリングサービス」を開始した。

新大阪駅で「5Gインフラシェアリングサービス」開始

同サービスは、UQコミュニケーションズが開発した共用システム(DAS)を使用して、JR西日本テクシアがシステムを構築。設備は国内MNO各社が5Gサービスを展開する3.6~4.0GHzの周波数帯に対応しているという。

新大阪駅 整備エリア

同社らは、同サービスを通じて、JR新大阪駅のほか、さまざまな駅や駅施設に5Gネットワークの効率的な構築と運用を実現し、より多くの利用者に高速で安定した通信サービスの提供を目指すとのことだ。