コカ・コーラ ボトラーズジャパンホールディングスは、2024年末に男性社員の育児休暇取得率が100%を達成したと発表した。

同社は中期経営計画「Vision 2028」の一環として、2025年までに男性社員の育児休暇取得率を100%にする目標を掲げていたが、2024年の取得率が103.8%となり、目標を前倒しで達成したとのことだ。

この成果は、2024年9月に3日間の有給配偶者出産休暇の取得を義務化するなど、育児休暇取得を促進する取り組みが奏功したとしている。

同社は今後も、多様な働き方とウェルビーイングの向上を目指し、個人と組織のパフォーマンスを高める企業文化の醸成に努めるとしている。