NEIGHBOR、フォートナイトを活用した企業向け仮想拠点運用プランを開始

NEIGHBORは、ゲーム「フォートナイト」を活用した企業向け仮想拠点の運用プランを開始した。フォートナイトのバーチャル空間を企業の長期的なブランド発信やコミュニティ育成の場として活用することを目的としている。

NEIGHBORの提供する“体験型メディア”運用プランでは、企業独自のフォートナイト空間をホームページのように資産化できる点が特徴だという。定期的なイベントや新要素の追加を行いながら、ユーザーとの接点を維持・拡大することが可能となるとのことだ。

フォートナイトは、公式ツール「UEFN（Unreal Editor for Fortnite）」を活用することで、誰でも独自の仮想空間を制作できるプラットフォーム。作成したコンテンツは4億人超のユーザーに届けることができ、主なプレイヤー層はグローバル市場のZ世代が中心である。

NEIGHBORによる企業向け仮想空間の導入メリットは以下の通りだという。

・継続的な運用により、バーチャル空間を企業のブランド拠点として成長させることができる。
・ユーザー行動データを活用し、コミュニティを育成できる。
・新商品・新サービスのプロモーションや、映画・アニメの世界観再現イベントとして活用可能。

運用プランの流れとしては、要件ヒアリングとコンセプト設計から始まり、UEFNを活用した仮想空間の開発、公開後の継続的なアップデートやイベント運営までを含むとしている。