廃棄物アート事業を展開するACTA+は、マツダのブランド体感施設「MAZDA TRANS AOYAMA」にて企画展「ACTA+ Group Exhibition」の開催を開始した。
同展では、4名の若手アーティストによる10点のアート作品を展示。これらの作品は、国内外500名以上のアーティストネットワークの中から厳選され、MAZDA TRANS AOYAMAのコンセプトに基づきキュレーションされたという。使用された素材は、通常であれば廃棄されるレシートやアクリル端材、スケートボード、廃棄マニキュアなどであり、持続可能性や未来への変革をテーマに制作された。
MAZDA TRANS AOYAMAは、「TRANS(変わること)」をコンセプトに掲げ、来場者に新たな視点や価値観を提供することを目的とした空間である。ACTA+の理念と共鳴したことから、今回のコラボレーションが実現したとのことだ。
また、同展では作品の単なる展示にとどまらず、素材のストーリーを伝えるキャプションを設置し、ACTA+のECサイトと連携することで、来場者がその場で作品を購入できる仕組みも導入されている。
■展示作品と使用された素材の一例
■展示概要
会場:MAZDA TRANS AOYAMA 2F 展示スペース
所在地:東京都港区南⻘⼭5丁⽬6-19
営業時間:10:00〜18:30(8:30〜は1Fカフェのみ営業)
定休⽇:⽉曜⽇