ENEOS、スカイマークとSAFの売買に関する契約を締結 持続可能な航空燃料を供給開始

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ENEOSは、スカイマークと日本における持続可能な航空燃料(Sustainable Aviation Fuel、以下、SAF)の売買に関する契約を締結したと発表した。

ENEOS、スカイマークとSAFの売買に関する契約を締結

ENEOSは、航空業界へのSAFを含めたエネルギーの安定供給を目指しており、今回スカイマークへSAFを供給することで、航空業界が掲げるCO2排出量実質ゼロの目標達成を支援。

なお、スカイマークは、2050年までにCO2排出量を実質ゼロにすることを目指しており、2030年には「航空燃料使用量のうち、10%をSAFに置き換える」という目標を掲げているという。

スカイマークにとっては今回が初のSAFの調達であり、目標達成に向けた重要なマイルストーンとなるとのことだ。

ENEOSは今後も、SAFの原料調達から同社製造および販売に至るまでの一貫体制の構築を進めていくとしている。

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