INDEX
スマートフォンPLUSは、全国の男女840名を対象に「スマホ依存」についてのアンケートを実施し、結果を公表した。
■48.1%が「スマホに依存している」と感じたことが「ある」
まずは、自分自身が「スマホに依存している」と感じたことはあるかを調査したところ、ほぼ半数の人が、自分自身がスマホに依存していると感じたことが「ある」と回答。
「スマホに依存している」と感じた理由を聞くと、「ちょっとした暇な時間があるとすぐにスマホを触ってしまうから」「トイレやお風呂でも使ってしまうから」「スマホがないと不安になる」などの声が多く挙がったという。
また、中には「子どもが泣いていてもスマホを放り投げられない時がある」という声もあったとのことだ。
■18.5%がスマホに依存しないように決めているルールが「ある」
続いて、スマホに依存しないように、自分自身で決めているルールはあるかを調査したところ、18.5%の人が、スマホに依存しないように自分自身で決めているルールが「ある」と回答した。
決めているルールは、触らない時間を決める、スマホを触りすぎていると気付いたら他のことをするなどのルールが主に挙げられたという。
■41.9%が家族や友人など、身の回りに「スマホに依存しているな」と思う人が「いる」
家族や友人など、身の回りに「スマホに依存しているな」と思う人はいるかを調査。その結果、41.9%の人が、身の回りにスマホに依存しているなと思う人が「いる」と回答。
どのような理由で、その人が「スマホに依存している」と感じたか聞くと、「食事中にも手を止めてスマホを見ている時がある」や「人と話している間もスマホを触っている」などの声が挙げられたとのことだ。
さらに、「スマホに依存している」と思う相手にそのことを伝えたことはあるか聞いてみると、35%の人が「スマホに依存している」と思う相手に、そのことを伝えたことが「ある」と回答する結果となった。
【調査概要】
調査手法:インターネットでのアンケート
調査対象者:事前調査で「現在スマートフォンを使用している」と回答した全国の男女
有効回答:811サンプル
調査日:2025年1月20日~1月27日。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合あり。
<参考>
スマートフォンPLUS『「スマホ依存」についてのアンケート』