ジャパネットグループは、全従業員(正規・非正規とも)を対象に、女性は最大1年・男性は最大1カ月の休職が可能になる「不妊治療サポート休職制度」を新設したことを発表した。
同制度は、不妊治療のステップが進むにつれ身体的・時間的な負担が生じる中で、一度治療に専念でき、かつ復職後の業務にも不安のない環境を用意することを目的に新設。
同グループは、2022年に導入した「卵子凍結費補助」の福利厚生に加え、女性も男性も幅広い選択肢の中でライフデザインを描くことができ、働き続けることのできるサポート体制へと拡充するとしている。
■「不妊治療サポート休職制度」概要
以下の通り。