ほしいも産出額全国第1位を誇る「ほしいも王国」の茨城県では、全国各地で生産される「ほしいも」を品質分析と食味評価の両面から審査する「全国ほしいもグランプリ 2025」を、1月10日に開催したと発表した。

同グランプリは、茨城県がほしいもの魅力を消費者に伝え、さらなる消費拡大を図ることを目的に、今年度新たに始めた取り組み。

産出額全国第1位、全国シェア9割以上を誇る茨城県産の「ほしいも」だけでなく、北は北海道から南は九州・鹿児島県まで、全国12道府県から合計51点の「ほしいも」がエントリー。書類審査、品質分析審査を通過した上位15点について、食の専門家や有識者による食味官能評価を行い、「日本一美味しいほしいも」を選出したという。

さらに今回、同グランプリで上位入賞した3商品を、茨城県アンテナショップ「IBARAKI sense」、日本橋三越本店などにて、2月1日から数量限定で販売するとのことだ。

なお、IBARAKI senseではこれ以外にも、様々な種類の茨城県産ほしいもを多数販売しているという。

■商品概要

(左から)1 位干し芋農園川上(茨城県東海村)、2 位幸田商店(茨城県ひたちなか市)、3 位干しいも工房しんあい農園(茨城県ひたちなか市)

■販売概要

IBARAKI sense
東京都中央区銀座1丁目2-1紺屋ビル1F
販売開始日:2月1日

日本橋三越本店
東京都中央区日本橋室町1丁目4-1本館B1F
販売開始日:2月1日

伊勢丹新宿店
東京都新宿区新宿3丁目14-1本館B1Fフレッシュマーケット
販売開始日:調整中 ※1位商品のみ販売

※いずれの店舗でも数量限定、商品がなくなり次第終了