富士ミネラルウォーター、1月29日より「アルミボトル缶」新発売 リサイクル率の高いアルミ缶使用でプラごみ削減に

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富士急グループの富士ミネラルウォーターは、プラスチックごみの削減に貢献する「アルミボトル缶容器」のナチュラルミネラルウォーターを、1月29日より発売開始すると発表した。

富士ミネラルウォーター、1月29日より「アルミボトル缶」新発売

アルミ缶のリサイクル率は97.5%、また、水平リサイクル率(缶から缶)は73.8%(※)と、繰り返し再生できる循環型素材で、また、同商品は缶本体、キャップともにアルミで出来ているため、容器全体のリサイクルが可能だという。

デザインは、富士ミネラルウォーターの伝統的デザインである「アーチ越しの富士山」はそのままに、1960年頃に販売したスチール缶のヘリテージデザインを参考にアーチが容器を一周するデザインを踏襲し、次の100年に向けたデザインとなっている。

1960年頃販売したスチール缶と新デザイン

同社は今回、新たに「アルミボトル缶」商品を発売することでプラスチックごみの削減、サステナブル社会の実現、持続可能な開発目標(SDGs)の達成により一層貢献していくとのことだ。

■商品概要

商品名:富士ミネラルウォーター490ml アルミボトル缶
名称・採水地:ナチュラルミネラルウォーター(採水地 山梨県富士吉田市)
内容量・入数:490ml/24本入り(ケース)
賞味期限:製造日より3年
発売日:2025年1月29日
希望小売価格:オープン価格

(※)出典:アルミ缶リサイクル協会2023年度データより

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