ジブリパーク、宮﨑駿監督の愛車を1月29日から展示 チケットを4月入場分からリニューアルしエリア券を新設

ジブリパークは、宮﨑駿監督の愛車をジブリの大倉庫で1月29日から展示することを発表した。

また、チケットが4月入場分からリニューアル、エリア券を新設するという。

■宮﨑駿監督の愛車を展示

ジブリパークでは、宮﨑駿監督が愛用していた車「シトロエン2CV」をジブリの大倉庫にて、1月29日から展示。

宮﨑駿監督が生まれてくる子の保育園の送り迎えのために初めて車を購入し、次第にその魅力にほれ込んで手放せなくなっていく様子を描いたオリジナル・ストーリー『宮﨑駿の2CV物語』の展示も併せてみることができるとのことだ。

©2020 Hayao Miyazaki/Toshio Suzuki

■チケットが4月入場分からリニューアル

4月入場分より、チケットの内容をリニューアル。複数のエリアをまとめて巡り1日中楽しめるセット券に加え、新たに1つのエリアから気軽に楽しめるエリア券を設けるという。

セット券は2種類で、全てのエリアに入ることができる「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を継続して販売するほか、新たに大きな2エリア(ジブリの大倉庫と魔女の谷)を中心に入ることができる「ジブリパーク大さんぽ券スタンダード」を用意。

なお、現在販売している「ジブリパーク大さんぽ券」と「ジブリパークさんぽ券」は3月入場分をもって終了するという。

エリア券は、魔女の谷・もののけの里、ジブリの大倉庫、青春の丘、どんどこ森の4種類で、チケットは予約制、入場2カ月前の10日14:00発売。4月入場分は2月10日14:00に販売を開始するとのことだ。

魔女の谷では「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の内部の観覧ができる当日入場券を販売(当日入場券は魔女の谷のみで販売、当日分売り切れ次第終了)。

ジブリパーク

■券種紹介

セット券(2種)
・ジブリパーク大さんぽ券プレミアム
<入場・観覧>
5エリアの入場、建物全ての観覧が可能
<料金>
平日:大人7,300円、子ども(4歳~小学生)3,650円
土・日・休:大人7,800円、子ども3,900円
<入場時間枠>
ジブリの大倉庫のみ、予約・購入時に選択
9:00(土・日・休のみ)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00

・ジブリパーク大さんぽ券スタンダード
<入場・観覧>
3エリア(ジブリの大倉庫・もののけの里・魔女の谷)の入場が可能
<料金>
平日:大人3,300円、子ども1,650円
土・日・休:大人3,800円、子ども1,900円
<入場時間枠>
ジブリの大倉庫のみ、予約・購入時に次の時間枠から選択

9:00(土・日・休のみ)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00

エリア券(4種)
・ジブリパーク魔女の谷・もののけの里
<入場・観覧>
もののけの里、魔女の谷の入場が可能
<料金>
大人2,000円、子ども(4歳~小学生)1,000円
<入場時間枠>
魔女の谷のみ、予約・購入時に次の時間枠から選択
午前(開園時刻~13:00)/午後(13:00~16:30)

・ジブリパークジブリの大倉庫
<入場・観覧>
ジブリの大倉庫の入場が可能
<料金>
大人2,000円、子ども1,000円
<入場時間枠>
予約・購入時に次の時間枠から選択
午前(開園時刻~13:00)/午後(13:00~16:30)

・ジブリパーク青春の丘
<入場・観覧>
青春の丘の入場が可能
<料金>
大人1,000円、子ども500円
<入場時間枠>予約・購入時に次の時間枠から選択
午前(開園時刻~13:00)/午後(13:00~16:30)

・ジブリパークどんどこ森
<入場・観覧>
どんどこ森の入場が可能
<料金>
大人1,000円、子ども500円
<入場時間枠>
予約・購入時に次の時間枠から選択
午前(開園時刻~13:00)/午後(13:00~16:30)

当日入場券
魔女の谷にある「オキノ邸」「ハウルの城」「魔女の家」の各内部を観覧できる当日入場券を魔女の谷のみで販売。
<料金>
オキノ邸:大人400円、子ども(4歳~小学生)200円
ハウルの城:大人1,000円、子ども500円
魔女の家:大人400円、子ども200円

■ジブリパーク施設概要

所在地:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1愛・地球博記念公園内
営業時間:平日10:00~17:00、土・日・休9:00~17:00
休園日:火曜(休日の場合は翌平日)他

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