YE DIGITALは、提供する「スマートバス停」が、足立区で運行している足立区コミュニティバス「はるかぜ」の綾瀬駅東口駅前交通広場に新設されるバス停のうち2カ所において、運用を開始したことを発表した。
地域の生活の足として多く利用されている足立区コミュニティバス「はるかぜ」は、2025年1月現在、10路線がある。そのうち7路線は、区民の移動手段を支えるために足立区とバス事業者の双方が連携・協働し、バス路線を維持していく協働事業を実施している。
今回、「綾瀬駅東口駅前交通広場」の整備に伴い新設されるバス停のうち2カ所に、リアルタイムに運行情報が提供できる「スマートバス停」を設置。
これらのバス停は、「はるかぜ」の主要バス停で、地下鉄千代田線・JR常磐線や他の路線バスとも接続する交通結節点となっており、高齢者の利用も多いことから利用者の利便性が大幅に向上することが期待されているとのことだ。
■設置概要
設置場所:
綾瀬駅東口駅前交通広場(東京都足立区綾瀬3丁目4番)
・3番のりば(亀有駅方面)
・4番のりば(西新井駅・青井駅・五反野方面)
表示内容:
・バス接近情報(はるかぜ1・9・12号)
・時刻表(はるかぜ1・9・12号)
・お知らせ(路線図、運賃等乗車案内など)