LINEヤフー、岡山県真庭市の「真庭太陽光発電所」においてバーチャルPPAを締結 20年間で約74万トンのCO2排出量を削減見込み

TAG:

LINEヤフーは、岡山県真庭市に建設される「真庭太陽光発電所(2026年竣工予定)」において、再生可能エネルギー発電事業者であるヴィーナ・エナジーとバーチャルPPAを締結したことを発表した。

LINEヤフー、岡山県真庭市の「真庭太陽光発電所」においてバーチャルPPAを締結

今回、バーチャルPPA用の単体の太陽光発電所において国内最大規模となる「真庭太陽光発電所」から年間8,500万kWh分の非FIT非化石証書による環境価値(CO2削減効果)を20年間購入。同社がPPAを締結するのは今回が初だという。

バーチャルPPAは、電気を使用する企業が発電事業者と直接契約し、再生可能エネルギー電力に含まれる環境価値を購入する電力購入契約。同社はその環境価値を購入することで、使用する電力の一部を実質再生可能エネルギー化する。

これによって、同社は20年間で約74万トン(約30万世帯分の年間CO2排出量に相当)のCO2排出量を削減できる見込みでとのことだ。

取り組みイメージ

■発電所の概要

発電所名:真庭太陽光発電所(所在地:岡山県真庭市)
運転開始時期:2026年8月(予定)
設備容量:72MW(太陽光発電所設備容量

モバイルバージョンを終了