温泉道場が運営する日帰り温泉「昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉」は、1月23日の「花粉対策の日」に合わせて「じゃばら風呂」を開催すると発表した。
玉川温泉は、地下1,700mから湧出するアルカリ性単純温泉を誇る、つるつるとした肌ざわりが特長の本格的な天然温泉。埼玉県ときがわ町の、のどかな里山の中で、昭和の時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を楽しめるという。
また、ときがわ町は、埼玉県のほぼ中央に位置し、杉やヒノキを中心とした林業が盛んな地域。一方、花粉の舞う季節になると花粉症の人にとってはつらい環境でもあるため、少しでも症状を穏やかにしてもらいたいとの想いから、今回「じゃばら風呂」を開催するとのことだ。
「じゃばら」とは、かつて和歌山県北山村にのみ自生していた柑橘類で、その珍しさから「幻の果実」と呼ばれている。他の柑橘よりもナリルチンが多く含まれているため花粉症の症状緩和が期待できるとしている。
■じゃばら風呂
日程:1月23日〜1月26日
場所:男女浴室