ANOBAKAは、スタートアップコミュニティハブ「ANOBASHO」を東京都港区虎ノ門にオープンすることを発表した。
同施設は、住友不動産虎ノ門タワー5F「グロース虎ノ門」内(虎ノ門駅徒歩6分)に位置し、同社の投資先やスタートアップ企業の成長を支援するための拠点として機能するという。
「ANOBASHO」は渋谷のスタートアップシーンを支える場として、多くの起業家や企業をサポートしてきたという。本店移転に伴う一時閉鎖を経て、今回虎ノ門で住友不動産グロースサポート事業部をパートナーに迎え、新たな形で再始動したとのことだ。
同施設は、会議室やフォンブースといった設備を充実させ、オリジナルデザインを内装に取り入れることで、より一体感のある雰囲気を実現。最大80名が参加できるイベントスペースを備え、スタートアップ企業が自らイベントを主催できる環境を提供するとしている。また、法人登記も可能とのことだ。
■「ANOBASHO」の特徴
スタートアップ支援に特化した空間設計
フレキシブルなワークスペースと充実した会議室を備え、多様なニーズに応える環境を提供。
ヒントを得るための拠点
「ANOBASHO」という名前の通り、この場に訪れることで起業や事業に役立つ新たな発想やつながりを得ることができる場所を目指すとしている。
生成AIの最新トレンドを知る場
生成AI特化ファンドを運用する同社ならではの強みを生かし、ここでしか会うことのできない著名な生成AI起業家とのネットワーキングや、国内外の生成AIトレンドをキャッチアップできる場を提供。
充実したコンテンツ
多様なスタートアップイベントを展開予定。
■施設概要
所在地:東京都港区虎ノ門4丁目3-1住友不動産虎ノ門タワー5F「グロース虎ノ門」内