千趣会が展開する通販事業「ベルメゾン」は、新商品「浮かせて干す!ピンで設置できる『天井付け物干し』」(税込8,990円)をベルメゾンネットで販売開始した。
天井付け物干しは、天井の空間を有効活用し、洗濯物を干せる「エア干し」シリーズの最新モデル。ベルメゾンは、新商品の発売に先立ち、自社会員を対象に「令和の共働き世帯の洗濯事情」をテーマとした調査を実施し、その結果を公表した。
室内干しをしている家庭は72.1%にのぼり、そのうち49.5%が「常時室内干し」を実施していることが明らかになった。
室内干しの理由として、「季節性の外的影響を避けたい」(72%)、「天気に左右されるのが嫌」(43%)、「時間の制約を受けたくない」(28%)、「時短、効率化のため」(21.5%)が上位を占めた。
室内干しの悩みでは、「生活感が出る」「邪魔になる」がそれぞれ46.2%という結果に。
これらの結果から、共働き世帯の増加に伴い、家事効率化や生活空間の有効活用が重要な課題となっていることが浮き彫りになったとしている。
天井付け物干しは、天井の空間を活用する発想で設計。洗濯機近くに設置することでランドリールームのような使い方が可能となり、家事動線を短縮できるとしている。また、部屋に馴染むシンプルなデザインで、リビングや寝室でも圧迫感なく利用できるとのことだ。
【調査概要】
調査タイトル:令和の共働き世帯の洗濯事情
調査期間:9月30日〜10月6日
有効回答数:129人(共働き世帯のベルメゾン会員)
調査方法:インターネット
エリア:全国
<参考>
ベルメゾン「令和の共働き世帯の洗濯事情」