マイボイスコムは、6回目となる「余暇の過ごし方」に関するインターネット調査を実施し、その結果を公表した。

■余暇の過ごし方のタイプ

余暇の過ごし方のタイプを聞くと、「アクティブ派」「どちらかといえばアクティブ派」を合わせたアクティブ派が19.2%、「ゆったり派」「どちらかといえばゆったり派」を合わせたゆったり派は54.8%という結果に。

余暇の過ごし方のタイプ

■余暇時間の過ごし方

余暇時間の過ごし方を聞くと、平日休日ともに「テレビ番組を見る」「パソコンやタブレット端末を利用する」「家でごろごろ過ごす」などが上位に。

若年層では「家でごろごろ過ごす」「寝る」「ゲーム」「スマホや携帯電話を利用する」が高く、「テレビ番組を見る」が低くなっているという。一方、高年代層では「パソコンやタブレット端末を利用する」が高い傾向とのことだ。

■余暇時間を一緒に過ごす人

余暇時間を誰と過ごすことが多いかを聞くと、「一人」が69.7%、「配偶者」が42.1%、「自分の子ども」が18.0%、「友人・知人」が12.7%と続いた。

余暇時間を誰と過ごすことが多いか

■余暇の過ごし方についての満足度

余暇の過ごし方やかける時間・お金などについて、満足している人(「満足している」「まあ満足している」の合計)は4割強という結果に。

満足している人は10・20代や60・70代、生活全般にゆとりを感じている層や余暇の過ごし方がアクティブ派の層が多い傾向だという。

■余暇についての考え方

余暇についての考え方を聞いたところ、「心身を休めるために使いたい」が49.8%、「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が35.4%、「普段はできないようなことをしたり感じたりすることで、気分転換したい」が25.2%という結果に。

「心身を休めるために使いたい」は女性の30・40代、「健康維持のために使いたい」は高年代層に多く、「忙しくても、余暇をアクティブに過ごしたい」は10・20代、「余暇は、普段よりも少しお金を使い、贅沢に楽しみたい」は女性若年層で割合が高い傾向としている。

余暇についての考え方

<参考>
マイボイスコム『【余暇の過ごし方に関する調査】余暇は「心身を休めるために使いたい」が5割、「自分の好きなことに熱中・集中し、リフレッシュしたい」が約35%