ライフアドバンスは、マイホームを購入したことのある310人を対象に「住宅購入」に関するアンケート調査を実施し、結果を公表した。

■半数以上が30代で住宅を購入

「住宅購入時の年齢」を聞いたところ、5割以上の人が「30代」で購入したと回答。

住宅購入時の年齢

■5割の人が「新築一戸建て」を購入している

「購入物件の種類」を聞いたところ、1位は「新築一戸建て(51.9%)」、2位は「中古の分譲マンション(17.4%)」、3位は「新築の分譲マンション(15.8%)」、4位は「中古一戸建て(14.8%)」となった。

新築一戸建てが一番人気ではあるが、その他の物件に関してはあまり票数が変わらず、希望価格やライフスタイルによってそれぞれ物件を選ぶ基準が違った意見が沢山見られたとのことだ。

購入物件の種類

■物件を探してから購入までに掛かった期間は8割近くが「1か月~1年以内」

「物件を探してから購入までにかかった期間」を聞いたところ、1位が「3か月~6か月(32.6%)」、2位が「1か月~3か月(26.8%)」、3位が「6か月~1年(20.3%)」という結果に。

8割近くが1か月~1年以内に物件を決めており、1年以上かかった人は15.8%と少数。また、数は少ないが中には1か月以内に購入を決めている人も見られた。

■住宅購入の際の内見件数1位は、「3件」

「住宅購入の際の内見件数」を聞いたところ、1位が「3件(32.6%)」、2位が「5件(19.7%)」、3位が「10件以上(12.3%)」。

2件~5件程度が一番多いが、10件以上内見をしているの意見が3位にランクイン。一生に一度の大きな買い物ということもあり、慎重に選んでいる人が多いことがうかがえる。

■9割近くの人が「住宅を購入してよかった」と満足している

住宅を購入した人に「購入してどうだったか」と聞いたところ、9割近くの人が満足していると回答。

購入してどうだったか

<参考>
ライフアドバンス『「住宅購入」に関するアンケート