メニコンは、CO2フリー電気「ぎふ清流Greenでんき」を、同社が岐阜県に構える2つのコンタクトレンズ製造拠点(各務原工場:岐阜県各務原市、関工場:岐阜県関市)に導入したことを発表した。
「ぎふ清流Greenでんき」は、中部電力ミライズが岐阜県内に立地する水力発電所の電気に、当該発電所に由来する環境価値を付加した岐阜県産のCO2排出量ゼロの電気として販売しているもの。
CO2フリー電気「ぎふ清流Greenでんき」の導入により、年間約9,300トンのCO2排出量削減が見込まれており、電力の地産地消を通じて「地球環境の負荷低減」への取り組みを積極的に進めることができるとしている。
また、各務原工場、関工場は、「環境」、「社会」、「経済」の三側面においてSDGsの達成に向けた重点的な取り組みを実施。
加えて組織としての一定以上の管理体制をもちながら、三側面において多岐にわたる分野に取り組んでいる事業者として、2024年8月に岐阜県より「ぎふSDGs推進パートナー登録制度」のゴールドパートナーとして認定をされているという。
同社は、今回の「ぎふ清流Greenでんき」の導入により、岐阜県が掲げる「脱炭素社会ぎふ」の実現にもより一層貢献していくとのことだ。