ソフトバンク、愛知県名古屋市のオープンイノベーション拠点に「EBC STATION Ai」開設 最新ソリューション体験型施設

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ソフトバンクは、子会社のSTATION Aiが運営するオープンイノベーション拠点「STATION Ai」に、最新ソリューションの体験型施設「EBC STATION Ai」を、2025年1月に開設することを発表した。

なお、「EBC STATION Ai」は、ソフトバンクが運営する施設とのことだ。

「EBC STATION Ai」イメージ

「EBC STATION Ai」は、東海地方の企業や自治体などの利用者を中心に、最新ソリューションの展示を見学したり、デモンストレーションを体験したりすることができる施設だという。

ソフトバンクやグループ会社、パートナー企業が提供するAIやスマートビル、メタバースなどに関する最新ソリューションに加え、「STATION Ai」所属のスタートアップの技術や東海地方の製造業などによるものづくりの技術を駆使したソリューションなど、50以上のソリューションを常時展開予定としている。

また、ソフトバンクの担当者などが来場者それぞれのニーズや課題に応じて最新のソリューションや活用事例などを紹介するとともに、各種ソリューションを活用した取り組みの実現性や効果について意見交換を実施。

来場者の課題解決や新たな価値創出に向けた具体的な施策につなげることを目指すという。

ほかにも、来場者と「STATION Ai」に所属するスタートアップとの協業を生み出すきっかけとして、最新の技術やソリューションをテーマにした講演や新たな事業アイデアの創出を目的としたビジネスピッチやセッションなどを開催し、来場者とスタートアップが交流する機会を創出。

ソフトバンクとSTATION Aiは、「EBC STATION Ai」を通して来場者と「STATION Ai」に所属するスタートアップなどとの交流機会を創出することで、スタートアップの事業成長やオープンイノベーションの促進、東海地方の発展に貢献していくとのことだ。

■「EBC STATION Ai」の概要

所在地:STATION Ai M6階(愛知県名古屋市昭和区鶴舞1-2-32)
施設面積:約670平方メートル
開設時期:2025年1月予定

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