note、2024年に話題になったトレンド10選を発表 「投資熱」「生成AI」「ワーホリ」「ないからつくった」「文具沼」など

noteは、今年話題になったトレンド10選を発表した。

note、2024年に話題になったトレンド10選を発表

■2024年のトレンド10選(順不同)

エンタメ考察/生成AI/推し活/選挙イヤー/投資熱/パリ五輪/ないからつくった/防災/ワーホリ/文具沼

2024年は1,500万件超の記事がnoteに投稿され、さまざまなトレンドが生まれたという。今年は「防災」「推し活」「パリ五輪」などの社会を象徴する話題から、「文具沼」「ないからつくった」のようにnoteならではのトピックも注目されたとしている。

同社は、記事データをもとに、今年話題の10のトレンドと関連する記事を厳選して、特集ページ「noteでふり返る2024年トレンド10選」で紹介。

投資への関心が高まる
新NISAスタートや年明け以降の株価上昇を背景に、投資熱がさらに高まったという。投資や経済解説に関連する記事の投稿者数は前年比1.6倍、PV数は1.7倍に増加したとのことだ。

「ないからつくった」自分で作る楽しさが広がる
クリエイターが何かをつくった体験をつづった記事が集まるハッシュタグ「#つくってみた」が付いた記事の投稿数は前年比1.5倍、PV数は2倍に増加。手製の抽選機、虹色の着物、宿泊拠点など、自分が欲しいものが見つからなければ「つくればいいじゃない」と、創作を楽しむ記事が多くの注目を集めたとしている。

ワーホリ関連のページビュー数は前年比2.2倍に増加
円安やイギリスの受け入れ枠拡大などで注目されたワーキングホリデー。noteでも関連するハッシュタグの投稿者数が前年比1.7倍、PV数は2.2倍に増加。ワーホリ時の就活の仕方や各種申請に役立つ記事、さらにワーホリを経てそのまま移住した体験談などがよく読まれたとのことだ。

文房具の沼にハマる人が続出
文具にまつわる記事の投稿者数は前年比1.4倍、PV数は2.1倍。特に「#筆箱紹介」のハッシュタグを付けて、自分の筆箱の中の文具をひとつずつ紹介する記事は投稿者数が2.5倍、PV数は3.8倍と静かなムーブメントを起こしているという。他にも手帳の活用術やお気に入りのペンの検証など多彩な記事が投稿されたとしている。

<参考>
note「noteでふり返る、2024年のトレンド10選

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