アサヒユウアス、三重県津市の間伐材を使用したリユースカップを開発 12月21日より数量限定販売

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アサヒユウアスは、三重ホンダヒートと中勢森林組合と協力し、三重県津市の間伐材を使用したリユースカップ「森のタンブラー 三重ホンダヒート」を開発したと発表した。12月21日から同社のECサイトや三重ホンダヒートの試合会場などで数量限定で販売するとのことだ。

アサヒユウアス、三重県津市の間伐材を使用したリユースカップを開発

森のタンブラー 三重ホンダヒートには、津市の森林から中勢森林組合が出材したスギとヒノキの間伐材を30%使用しているという。カップの正面には三重ホンダヒートのマスコットキャラクター「ヒートくん」、裏面には「ジャパンラグビー リーグワン」のロゴが描かれている。

裏面

価格は2,200円(税込)で、販売場所は同社のECサイト「アサヒユウアスモール」、三重ホンダヒートの試合会場および公式WEBサイト、東京日本橋の「三重テラス」など。三重交通G スポーツの杜 鈴鹿の試合会場内にあるキッチンカーに同商品を持参すると、ビールが100円引きで購入できるとのことだ。

間伐材

「森のタンブラー」は、アサヒビールとパナソニックが共同開発したリユースカップで、“使い捨てしない”飲料容器として2019年に誕生した。2024年には、地域資源を活用した「森のタンブラーSAKURA」や「森のタンブラー for 福岡ソフトバンクホークス」など、地域の特性や共創パートナーのニーズに合わせた商品も展開しており、持続可能な資源利用を推進しているという。

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