霞ヶ関キャピタルは、同社がプロジェクトマネジメント業務を受託している「LOGI FLAG COLD 習志野Ⅰ」が着工したことを発表した。
同施設は、東関東自動車道「谷津船橋IC」および「湾岸習志野IC」から約2キロに位置し、東京都心へのアクセスも良く、大型消費地への効率的な輸送が可能な立地であることに加え、潮見町や高瀬町などの工場・物流施設への配送優位性も高い地域に建設される。
さらに、JR京葉線「新習志野駅」から約500メートルの距離であり、駅から徒歩で通勤可能なため、昨今の課題である人材確保においても魅力的な立地となっている。
また、同施設は、環境に配慮した自然冷媒による冷凍冷蔵設備を貸主側で設置した賃貸型冷凍冷蔵倉庫であり、幅広いテナントのニーズに応えるため、一部区画には+5度~-25度の範囲で温度設定が可能となる汎用性の高い施設だという。
冷凍冷蔵設備の保守・メンテナンス費用が共益費に含まれていることで、テナントでの冷却設備の管理を低減できることも同施設の特徴とのことだ。