八方尾根開発は、白馬村の標高1,200mに位置し白馬三山の絶景を望める北尾根高原にて、こたつであたたまりながら食事ができる「八方こたつカフェ」を12月26日にオープンすると発表した。
北尾根高原エリアは、白馬村の標高1,200mに位置し、白馬八方尾根の雄大な北アルプスや白馬の山々の絶景を目の前に望むことができるという。12月21日には国内観光地でのインバウンド需要の高まりを受け、冬季観光客向けに「北尾根クワッドリフト」の観光営業をコロナ禍以降初めて再開するとのことだ。
「八方こたつカフェ」では、北尾根高原テラスで提供する、ホットチョコレートやホットワインなどの通常メニューのほか、週替わりで、おしるこやお団子などを数量限定で提供。
オープン初日には、こたつのお供としてみかんを提供し、和菓子やみかんをこたつの中でゆったりと味わう日本の冬の風習を、雪景色を眺めながら体験できるという。
また、こたつにはアウトドア・スポーツ用品販売のアルペンのプライベートブランド「Alpen Outdoors」の新商品、キャンプ用「こたつユニット」を採用。ウィンタースポーツのプレイヤーからインバウンドの観光客まで、日本の伝統文化に触れながら雪山でのひとときを楽しめるとしている。
■「八方こたつカフェ」概要
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4487−4
アクセス:白馬八方バスターミナルより無料シャトルバスにて約10分 「八方花咲ゲレンデ」下車北尾根クワッドリフトにて約10分
観光リフト料金:大人2,500円(税込)/こども(高校生以下)1,500円(税込)
営業期間:12月26日〜3月23日
営業時間:10:00〜14:30
※26日以降毎週土・日曜日にオープン
※天候状況により時間短縮あり