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第一三共ヘルスケアは、年末年始の旅行シーズンに向けて、「海外旅行と体調管理に関する意識調査」を実施し、その結果を公表した。
■過去10年以内の海外旅行経験者の半数以上が年末年始の海外旅行を予定
過去10年間で海外旅行に行った経験のある全国20~60代の男女を対象に、年末年始の海外旅行の予定を聞いた。
その結果、フライト時間も短く行きやすい近場の韓国、台湾と並び、円安と物価高でありながらハワイは、年末年始の旅行先として根強い人気があることが分かった。
■海外旅行中のトラブル、「言語の壁」が最多、次いで「軽度な体調不良」
次に、海外旅行時のトラブルについて聞いたところ、「言語の壁(コミュニケーションが取れない)」が最も多く、次いで「腹痛・頭痛・下痢など軽度な体調不良」が3割を超える結果に。
■過去、海外旅行中に体調不良になった、またはケガをした経験があると6割以上が回答
海外旅行中の体調不良・ケガの経験について聞いたところ、6割以上の人が「経験がある」と回答。旅行中のトラブルとして認識しないまでも、慣れない環境で体調不良に陥る人は多くいることが分かった。
【調査概要】
調査名:「海外旅行と体調管理に関する調査」
実施期間:2024年9月30日~10月2日
調査委託先:楽天インサイト
※図表の構成比(%)は小数点第2位以下を四捨五入している
調査方法:インターネット調査
調査対象:全国20代~60代男女400人(性年代均等割付)
<参考>第一三共ヘルスケア『海外旅行と体調管理に関する調査』