東京建物は、千葉県船橋市に新たな物流施設開発用地約5,000平方メートルを取得したことを発表した。

(仮称)T-LOGI船橋南海神位置図

同用地は、京葉道路「船橋IC」から約0.6キロ、東京都心から約20キロ圏に位置し、都心をはじめとした首都圏全域への配送拠点として優れた立地となっているという。

今後、冷凍・冷蔵機能を実装した賃貸物流施設「(仮称)T-LOGI船橋南海神」として開発を進め、2027年の竣工を目指すとしている。

なお、東京建物が開発する冷凍・冷蔵仕様の物流施設としては「T-LOGI本庄児玉」(埼玉県児玉郡上里町)、「(仮称)T-LOGI大阪弁天町」(大阪市港区)に次ぐ第3弾とのことだ。

■「(仮称)T-LOGI船橋南海神」施設概要

所在地:千葉県船橋市南海神一丁目1896番9他(地番)
交通:
・京葉道路「船橋」ICまで約0.6km、京葉道路「原木」ICまで約2.1キロ
・東関東自動車道路「湾岸市川」ICまで約4.6キロ
・首都高湾岸線「千鳥町」出入口まで約5.7キロ
・R京葉線「二俣新町」駅徒歩約23分
敷地面積:約4,958平方メートル(約1,500坪)
延床面積:約9,917平方メートル(約3,100坪)(予定)
規模:4層ボックス型(予定)
竣工:2027年(予定)
その他:BTS(お客様専用倉庫)への対応可