BYD Auto Japan(BAJ)は、2024年12月4日現在、全国10の正規ディーラーが各自治体と災害時連携協定を締結したと発表した。

同協定は、災害発生時に迅速かつ安定した電力供給を実現することを目的としており、BYDの電気自動車を活用して避難所や施設に電力を供給し、地域住民の安全確保に寄与するもの。

災害時に電気自動車を活用

現在、協定を締結したディーラーと自治体は以下の通りである。

・BYD AUTO・ 名古屋北(愛知県小牧市):2023年10月5日締結
・BYD AUTO 宇都宮(栃木県宇都宮市):2024年3月7日締結
・BYD AUTO 池袋(東京都豊島区):2024年4月23日締結
・BYD AUTO 東京品川(東京都港区):2024年5月24日締結
・BYD AUTO 沖縄(沖縄県豊見城市):2024年5月31日締結
・BYD AUTO 浜松(静岡県掛川市):2024年8月20日締結
・BYD AUTO 高松(香川県坂出市):2024年8月26日締結
・BYD AUTO 越谷(埼玉県越谷市):2024年8月28日締結
・BYD AUTO 足立(東京都足立区):2024年9月27日締結
・BYD AUTO 山梨(山梨県甲府市):2024年11月15日締結

同社は引き続き、全国59拠点(2024年12月現在)の正規ディーラーを通じ、自治体や地域社会との連携を深めながら、BYDの電気自動車を活用した地域支援活動を推進していくとしている。