メタセンシズは、メタバース空間・Webサイト上で献花会場・偲ぶ会会場を作成し、どこからでも故人を偲び、香典を送ることができるプラットフォーム「メタセレモニー」の提供を開始したと発表した。
「メタセレモニー」は、誰でも簡単にメタバース空間、WEBページに献花会場・偲ぶ会会場を作り、世界中どこからでも故人を偲ぶことができるサービス。
一般葬から家族葬への移行が進む中、参列できなかった人々の故人を偲びたい気持ちや感謝の想いに応えるために生まれたという。
同サービスにおいて、参列者はパソコンのChromeブラウザまたはスマートフォンアプリを通して、24時間どこからでもバーチャル空間にアクセスし、献花、香典、寄せ書きをすることが可能。
入場は、主催者からの案内ページにあるセレモニーIDとパスコードを入力するだけで完了するという。また、WEBサイト版も自動生成されるため、端末スペックが足りない参列者も安心してアクセス可能だとしている。
主催者は、テンプレートから会場を選び、遺影や写真、挨拶文などを入力するだけで簡単にセレモニー会場や参列者に配布する案内ページが生成される。
さらに、喪主は各方面への死亡通知状や喪中はがき、訃報の連絡に、案内ページのQRコードやURLを記載して各所に案内できるとのことだ。
■サービス詳細
サービス名:メタセレモニー
主催者利用環境:Windows / Mac
参列者推奨環境:Windows11 / Mac Chromeブラウザ最新版
スマートフォンアプリ iPhone/iPad iOS 17以降 Android 12以降