JR西日本、「ONE PIECE×山陽新幹線」プロジェクト始動 新大阪~博多間を「ONE PIECE新幹線」が2025年春より運行へ

JR西日本は、関西を発着地として山陽新幹線を通じた「新たな乗車体験」「沿線地域の魅力」を提供することを目的に、「ONE PIECE(ワンピース)」とのプロジェクトを始動することを発表した。

JR西日本、「ONE PIECE×山陽新幹線」プロジェクト始動

同プロジェクトでは、尾田栄一郎氏原作の「ONE PIECE」の世界観が表現されたオリジナルの車両デザインによる新幹線3編成が順次登場。

「ONE PIECE新幹線」では、描き下ろしのイラストを使用しており、第1編成は「せとうちブルー号」となっているという。

コンセプト「いざ、偉大なる線路(グランドレイル)へ」から着想した、せとうちの海を走る新幹線として「せとうちへの旅」をテーマに、海をイメージしたブルーのデザインに、ルフィを先頭に麦わらの一味を中心とした多くの「ONE PIECE」キャラクターが大集合。

なお、第2・第3編成についても、それぞれ異なるデザインで運行予定とのことだ。

プロジェクトビジュアル

■概要

名称:「ONE PIECE新幹線」
開始時期:2025年春から第1編成運行開始(以降、第2・第3編成を順次運行予定)
主な内容:
・外装・内装にそれぞれ異なるオリジナルデザインを施した「ONE PIECE新幹線」の運行
・山陽新幹線(新大阪~博多間)を運行
・車両外装・内装のデザイン変更だけではなく、駅空間を活用したコンテンツやオリジナルグッズ発売、デジタルコンテンツを提供
・その他、山陽新幹線の旅と「ONE PIECE」の世界をリンクさせた、さまざまな企画を展開予定。詳細は、スペシャルサイトで順次発表。

モバイルバージョンを終了