パナソニックHDとJICA、ケニアの無電化地域にソーラーランタンを寄贈 「教育」「健康」「収入向上」の機会創出へ

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パナソニック ホールディングス(以下、パナソニックHD)は、独立行政法人 国際協力機構(以下、JICA)と協働し、ケニア南西部カジアド県オリニエ村の無電化地域に住む女性や少女たちに、100台のパナソニック製ソーラーランタンを寄贈したと発表した。

ケニアの無電化地域にソーラーランタンを寄贈

今回の寄贈は、パナソニックHDが全世界の従業員に向けて実施した「寄付キャンペーン」によって実現。ソーラーランタンの“あかり”により、女性や少女たちの移動や活動が安全に行えるようになること、また夜間の学習や経済、社会活動に参加することを後押しするという。

また、女性や少女の自立を促し、自信を育むことで、ジェンダーに基づく暴力の撤廃を目指すとのことだ。

ソーラーランタンの使用方法を聞く女性たち

パナソニックHDは今後も、多様なパートナーとともに、無電化地域にソーラーランタンによるあかりを届け、「教育」「健康」「収入向上」の機会創出し、貧困のない持続可能な社会づくりに取り組んでいくとしている。

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