LINEヤフーは、コミュニケーションアプリ「LINE」のトークルームで使用できるデフォルトのLINE絵文字を、順次リニューアルすると発表した。
今回のデフォルト絵文字のリニューアルでは、ユーザーのコミュニケーションの変化に対応しながら、人気のベーシックな絵文字表現を中心に、使いやすさを重視したラインナップに刷新するという。
デフォルトで提供しているLINE絵文字のリニューアルは7年ぶりとのことだ。
ここ数年「LINE」では「無言で圧をかけるような表現や「虚無感のある表情」といった、言葉にしにくい感情を表現するスタンプも人気の傾向にあることから、デフォルト絵文字においても、このようなユーザーのコミュニケーションの変化に合わせ人気のトレンド表現を拡充。
また、ブラウンやコニーといったおなじみのキャラクターの新しい表情やブラウンとコニーをつなげて楽しめるデザインに加え、エドワードや部長などが新たに登場し、LINE FRIENDS全員がLINE絵文字にそろうという。
さらに、人気クリエイターが新たに描き下ろしたキャラクターも登場し、コミュニケーションをさらに表情豊かにするとしている。
絵文字は文中で使用するほか、絵文字単体で3つまでつなげてスタンプとして送信したり、写真や「LINE」のカメラ機能から撮影した動画を絵文字でデコレーションするなど、さまざまな楽しみ方ができるとのことだ。
なお、これまで提供していたデフォルト絵文字も、11月25日にLINEスタンプ公式ブログで公開される指定のURLよりダウンロードすることで、引き続き利用可能となっている。