コカ・コーラ ボトラーズジャパン、3日間の配偶者出産休暇取得を義務化 男性社員の育児と仕事の両立を支援

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コカ・コーラ ボトラーズジャパンは、男性社員の育児と仕事の両立を支援するため、3日間の配偶者出産休暇(有給)取得を9月から義務化したことを発表した。

同社は、中期経営計画「Vision 2028」の目標達成に向け、男性の育児休暇等取得率を2025年までに100%とすることを主要KPIの一つとして掲げ、さまざまな取り組みを行っている。今回の義務化もその一環だという。

また、育休をテーマとした社内イベント「Calin’s Café」の開催や配偶者に子供が誕生した男性社員に「パパエプロン」を配布するなど、男性社員の育児参加と育児休暇を取得しやすい風土づくりを進めているとのことだ。

「Calin’s Café」の開催

同社は今後も、社員ひとりひとりの多様な働き方とウェルビーイングを向上し、個人と組織のパフォーマンスの向上、多様性を活かしたカルチャーを醸成することを目指すとしている。

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