アパグループ、日比谷線「三ノ輪駅」前にホテル開発用地を取得 2027年夏頃開業予定

アパグループは、東京メトロ日比谷線「三ノ輪駅」前にホテル開発用地を取得したと発表した。

取得した用地は三ノ輪駅から徒歩3分の明治通り沿いに位置し、視認性に優れた立地であるという。同エリアは住宅地が多く、東京の下町の雰囲気が残る一方、上野駅や秋葉原駅、銀座駅、六本木駅へのアクセスが良好で、観光やビジネス需要が見込まれるとしている。

計画概要によると、ホテル名は「アパホテル〈東京三ノ輪駅前〉」、規模は14階建てで、計画客室数は179室を予定。開業は2027年夏頃を目指すとのことだ。

現在、荒川区内では「アパホテル〈TKP日暮里駅前〉」(全278室)が稼働中であり、新ホテルが開業すれば、同区内のアパホテルネットワークは2棟・457室となる。

■用地概要

所在地:荒川区東日暮里1丁目4番3
面積:約1,443平方メートル
権利:所有権

■計画概要

ホテル名:アパホテル〈東京三ノ輪駅前〉(仮称)
規模:14階建
延床面積:約3,100平方メートル
客室数:179室

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