ローソンは、11月22日に秋田県由利本荘市鳥海町に「ローソン由利本荘鳥海町店」をオープンすると発表した。
「ローソン由利本荘鳥海町店」は、おにぎり・デザート・揚げ物・店内で調理した弁当などローソンの標準的な商品に加え、近隣住民の日常生活を支えるスーパー代替機能を備えるために、生鮮品・冷凍食品の取り扱い品目を増やし、地場の食材・調味料なども取り揃えるとしている。
今回「ローソン由利本荘鳥海町店」がオープンする秋田県由利本荘市の鳥海町地区もスーパーやコンビニが無く、最寄りのミニスーパーまで車で25分以上かかる上、高齢化や人口減少も進んでいるという。
同店舗は、今回ローソンに看板替えをする「Aコープ鳥海店」を経営していたジェイエイ秋田しんせいサービスがフランチャイジーとして地域の買い場維持のため地元密着型の店舗運営を継続して行うことで実現。
また、同店舗の出店に関しては、秋田県の洋上風力発電事業者である秋田由利本荘オフショアウィンド合同会社と共に検討を進めた取り組みとなっているとのことだ。
■店舗概要
店名：
ローソン由利本荘鳥海町店（秋田県由利本荘市鳥海町上笹子字堺台109-1）
オープン日時：
2024年11月22日10時※16時間営業（6時～22時）
面積／駐車場：
店舗：217.04平方メートル（65.64坪）、売場：120.89平方メートル（36.56坪）／最大12台
店舗の特長：
（1）生鮮品展開用冷蔵ケース導入と冷凍ケースを増設、生鮮品・冷凍食品の取り扱い品目増やす。地場の食材・調味料も品揃えする。
（2）移動販売による地域の販売網維持も実施を検討中。